毎日の家事が楽になる!注文住宅の家事動線を整えるポイント

公開日:2021/03/15  最終更新日:2021/03/09

注文住宅を建てる際に「家事動線のよい間取りにしたい!」「家事動線を楽にするにはどうしたらよいの?」とお困りではありませんか?毎日することなので、できるだけ効率的かつ楽にしたいですよね。そこで今回は、注文住宅の家事動線を整えるポイントについて解説します。さまざまな場所の家事動線を考えることで、毎日の家事が楽になります。

キッチンの家事動線を整えるポイント

キッチンの家事動線を考えるポイントは、「回遊性の高さ」です。キッチンの回遊性が高いと、「料理→配膳→片付け」をスムーズに行うことができ、キッチンでの作業が楽になります。

最近では、「料理→配膳→片付け」の流れがしやすいオープンな対面式のカウンターキッチンが取り入れられつつありますが、中でもアイランドキッチンが人気になってきています。アイランドキッチンは壁に接する部分がないので、夫婦で調理したり、子どもに手伝ってもらえたり、友人たちをホームパーティーしたときでも、作業がしやすくなります。

しかし、アイランドキッチンのようにキッチンが丸見えの状態だと、調理器具が少し置いてあるだけでも整理されていないように見えるので、充分収納できるスペースを確保する必要があります。ですので、アイランドキッチンを設置するときは、パントリーのような大型の収納も一緒に設けるが理想的となります。

ただし、アイランドキッチンは設置するのに、他のタイプよりもスペースが必要となるので、設置する場合はスペースを確保するようにしましょう。

洗濯しやすい家事動線を整えるポイント

洗濯しやすい家事動線を整えるポイントは「洗った洗濯ものを以下に効率的に干せるか」がポイントになります。理想は、「洗う→干す→取り込む→たたむ→収納」を同じ場所で行うことです。具体的には、洗面室などの洗濯機のある場所の近くに、洗濯物を干せるベランダを配置していきます。

1階に洗濯機で、2階のベランダに干す間取りはよく見かけますが、毎日しているとしんどくなるので、近くに配置するようにしましょう。バルコニー以外にも洗面所の近くに、陽当たりや風通しのよいサンルームを設置して、そこで乾燥させるのも洗濯しやすくなるのでおすすめです。

また、洗面室の収納力をあげておくのもよいでしょう。洗濯物は乾かした後に、畳んでしまう作業があります。衣服を乾かす場所の近くに、畳んだり、しまったりできる場所があると、ストレスなくスムーズに作業を進めることができます。乾燥したタオルや下着をそのまま畳んでしまえる収納が洗面室にあると、「洗う→干す→取り込む→たたむ→収納」の流れを1か所で、済ませることができます。

収納しやすい家事動線を整えるポイント

収納の家事動線を整えるポイントは、適切な位置に適量の収納を設けておくことです。収納は必要な場所に適量が収まるものをそれぞれ設置しておくと、使いやすくなるだけでなく、物をしまっておくような収納もそれほど大きな必要がなくなります。大きな収納を設置してしまうと、「とりあえずしまう」ということになる可能性があり、次に物を取り出すときどこにあるかわからなくなり、不便になります。

普段、目に入る部屋は片付いたとしても、収納の掃除や片付けが大変になるだけでなく、必要なモノの補充など、その収納を管理している人しかわからなくなります。適切な場所に適切な量を設置することで、収納の中のものが、すべて見やすく、収納されていて誰もが必要なときに必要な場所に補充できるようになり、家の中が散らかりづらくなります。

ただし、最近では、大容量のファミリークローゼットを造ることが人気です。ファミリークローゼットを造る場合は、使い方をよく考えて計画するのが大切です。大型の収納を造る場合は、物置きになってしまう可能性もあるので、誰が管理するか、どのように使うか、使い方や使いやすいように棚などをつけておきましょう。

ある程度子どもが大きかったり、大人同士が暮らす場合に共用のファミリークローゼットを設ける場合は、洗面室の下着の収納、玄関近くにコートなどを置いたり、部屋義を着替えられるようなスペースを設けておくのもおすすめです。

 

今回は、注文住宅の家事動線を整えるポイントについて解説致しました。今回は、キッチン・洗濯・収納の代表的な家事動線について解説しましたが、家事動線のポイントをしっかり考え、取り入れることで、毎日の家事が格段に楽になるので、ぜひ取り入れみてください。

ただし、注文住宅の間取りを考える際は、家事動線だけでなく、家族構成やどのような暮らしがしたいかなど、家族のライフプランを考えることも重要です。また、子どもがいる家庭だと成長してからのことも考慮する必要があるでしょう。

新しい住まいの理想の暮らしは、人それぞれなので、最適な間取りや形、家事動線も変わってきます。納得のできる理想の住まいづくりができるよう、本記事をぜひ参考にしてください。

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